ワクチン担当大臣

河野太郎がワクチン担当大臣になった、というニュース。
思わず、笑ってしまいました。
「えー？まじで？」

ワクチン担当大臣って何だよ？
厚生労働大臣は何をしているのだ？

医学的なことは私にはわかりませんけど、
国内の感染状況とワクチン接種とは、きっと関係ありますよね？
ワクチンだけどんどん打ってもいいということではないんですよね？

どうなんでしょうねえ？
例えば、感染しているのに無症状の人に、ワクチン打って平気なの？

よく分からんな。

一つ思うことは、きっとワクチン接種に関しては
国民の疑問が集中することが予想されるけれど、
政府にはそれに答える用意がないんだろうなあ、
ということです。

記者会見で言葉に詰まることが予想される、だから、あの
「次の質問どうぞ」の河野太郎なんじゃないでしょうか？

あれは、厚顔無恥と言わざるを得ない態度でしたよね。
記者の人たちが一生懸命聞いているのに、何も答えずに
「次の質問どうぞ」と言い続けた。
「質問しているのに答えずに「次の質問どうぞ」と言うのはなぜか」
という質問にさえ、「次の質問どうぞ」と言っていたからな。
サイゼリアの社長じゃないが「ふざけんなよ」と叫んでしまいました。

答える気がないなら、なぜ会見を開いているんだろう？と思ったものです。

世の中では、不躾に「次の質問どうぞ」と言い放つことができる厚かましさを
有能の証であるかのごとく、または、剛毅果断の証であるかのごとく、
称賛する人がいるみたいですけど、
私は、「馬鹿じゃない？」と思うのであります。
必要のない時に、ああやって威張って見せることができる人って、
浅はかな人が多いような。

ワクチン担当大臣設置ということに対しては、
１．そんな大臣、混乱するだけじゃないの？
２．そこに河野太郎を据えるってことは、ワクチンも望み薄ってことじゃないの？
という感想が浮かびました。