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ラジオ [ときどき書く日記]

最近、目が悪くなった。
老眼が進んで、夕方になると、眼鏡をかけないと細かい字が見えない。
困ったものである。

電車の中では、マスクをしているので、老眼鏡をかけるのも
なんだか鬱陶しい。

というわけで、最近は本を読む代わりにポッドキャストを聞くようになった。
毎日、ラジオで流れているニュースがそのままポッドキャストになっている。
そのニュース解説を聞いている。

最近は、テレビはドラマ以外はほとんど見ない。
ニュース番組は、何だか信じられなくて、見るのをやめてしまった。
政府からの抗議が来るからなのか何なのか、
本当に胡散臭いニュースであふれかえっているので。

それに比べると、ラジオのニュースは
割と、まともなんじゃないかな、と思ったりする。
(もっとも、番組を選ばないと、テレビと同じような番組も多いけど。)

TBSラジオの番組に面白いのが多くて、
荻上チキさんとか、武田砂鉄さんとか、森本毅郎さんとか。

ラジオ。
時代遅れのツールだと言う人も多いけど、
現在の私にとっては、本当のニュースを知るよい機会になっていると思う。

それに、緊急時には、きっとテレビよりインターネットより
ラジオが活躍するんじゃないかな、と私は昔から思っている。

だから、宝くじが当たったら、
老後の楽しみとして自分でラジオ局を作りたいなあ、なんて
そんなことを考えたりするのであった。


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世論調査 [ときどき書く日記]

報道ステーションの世論調査の結果の示し方が
話題になっている。

支持政党について調査して、
自民党支持 37.1%
立憲民主党支持 9.9%
日本維新の会 6.1%
公明党 2.3%
共産党 4.6%
国民民主党 2.1%
支持政党なし 29.5%
と画面に表示されていたそうです。

残りの8.4%は何なんだ?という話である
その数字は、れいわ新選組支持なのではないかと。

それはあり得る話である。
8.4%全部じゃないかもしれないけど、でもかなりの割合だっただろう。

こういうことばっかりするようになってしまった
報道ステーション。

なんだか、本当に情けないなあ。


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混沌 [ときどき書く日記]

なんだか政治家のモラルがグダグダである。

政治資金パーティーで集めたお金を皆さん、黙って自分の懐に入れていたと。
それ、「キックバック」とか言うと、ちょっとかっこいいですけど(かっこいいのか?)
そんなかっこいいもんじゃなくて、つまりは、単に「がめた」ということですよね?
どう考えても、悪いでしょ?

皆さん、「しかるべき時に適切な対応を取る」とか
そんなようなことを言っていますけど、何を言っているんだか。
何百万円、何千万円こっそりがめておいて、何が「しかるべき時期」ですか。

頭、おかしいです。
それで許されると思う方がどうかしているよ。


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政府の仕事をしてほしい [ときどき書く日記]

イスラエルから邦人が退避するためのチャーター機。
乗る人に3万円を要求した、という話。
官房長官は「適切だった」と発言したと言う。

一方、韓国の飛行機に乗せてもらった人は無料で乗せてもらったと。
政府は恥ずかしくないのだろうか。

今度は、沖縄で、アメリカ海兵隊員が女性の傷害事件を起こした、という点について
官房長官がまたもや
「政府として所感を述べることは差し控える」と言ったそうだ。

この官房長官は、言っちゃ悪いが、バカではないのか。
日本人がアメリカの平氏に傷つけられたのだから、そこは当然、
政府としては怒りや屈辱を感じるべきところでしょう。
最小限に見積もったって、いつもの「遺憾である」ぐらいは言わなくちゃ。

日本政府とは、政府とは言えない。
だって、彼らの最大の仕事は、日本人の生命を守ることである。
命が危うい時に逃げるためにお金を払ったり、
外国の兵士に傷つけられた人がいるのに黙っていたり、
仕事を放棄しているとしか思えない・・・。

情けなくて、いやになる。



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彼らは俳優なので [ときどき書く日記]

ジャニーズ事務所の会見が論議を呼んでいる。

私にとっては、
これだけ膨大な被害者が存在する案件なので、
会社が事実を認めて「責任を取る」と豪語する以上は、
会社は潰れるのだろうなあというのが、第一印象であった。

先日の記者会見が荒れたことについて友人と話していて、
イノッチが新しい若手育成の手法について説明した時、
一人の記者が「それ、何も変わっていないですよね」と食い下がったことについて
私が「あれはさ、被害がこれだけ大きい以上、
若い男の子を集めて合宿所に入れたりするのは一旦はやめた方がいいのでは?
という話なんじゃないの?」と
ちょっと言ったら、友人は気色ばんで、
「そんなことないよ!あの記者はおかしかった。」とノタマウ。
私が「えー?でもさ、イノッチの「子供が見ているから」って説教は変だったよ。」
と言ったら、またもや、「なんでよ!」と怒られてしまった。

友人は、こうも言う。
「ヒガシもイノッチも、別にジャニーズをやめたっていいのに、
責任を取るって言って会社に残って、記者会見をやったんだよ。
十分、責任を取ろうという気持ちがあると思うよ。」

私は、それを聞いて、こっそり「本当だろうか?」と思っていた。
そう信じているとしたら、あまりにナイーヴすぎないだろうか、と思った。

そして、今、世間ではNGリストのことが騒がれている・・・。

私が会見を見て最初に思ったことは、東山さんも井ノ原さんも俳優だということである。
俳優さんというのは台本に沿って話すのが仕事であって、
だから、誰かが台本を書いているのだろうな、ということである。

テレビの旅番組などで、予約もなくフラッと立ち寄る、なんてことが
よくまことしやかに放送されているけれど、
あれは嘘だろうとわたしは常々ひそかに思っている。
そんなこと、あるわけないじゃん。あれには台本があると思う。
少なくとも、前もって予約がとってあると思う。
旅番組だけでなく、ニュース番組でも情報番組でも、
俳優さんが起用されている場合には、ほぼすべて台本が存在するのだと思う。

(・・・と、そんなことを言うと、ジャニーズファンの友人はひどく怒るけど、
でも、地元の人気店がそんなにいつもすんなり入れるわけないし、
普段、俳優業が忙しいタレントさんがニュースについて解説できるほど
勉強時間を取れるはずがない、と私は思っている。
俳優って仕事は、そんなに暇じゃないんじゃないかな?と私は思う。)

今回の記者会見にだって、きっと台本があったはず。
そして、俳優さんであれば、記者会見に台本が存在することに
あまり疑問を持たなかったはずである。
だって、旅番組やニュース番組にさえ、台本があるのだから。
彼らは、いつも通りに仕事をしただけのことだ。
彼らの仕事場には、いつも台本がある、というだけなのではないだろうか。

本来、記者会見というのには台本なんかない、ということを
彼らに知らせてくれる人がいなかった。
それは彼らにとって不幸なことだったと思う。

しかも、台本があるということが世間にばれてしまった。
普通の旅番組だったら、こんなことは起こり得なかっただろう。

多くの被害者が出た重大な問題なのだから、
台本通りに話す人ではなく、自分で判断しながら話せる人が出てくるべきである。
人気俳優さんを起用して、矢面に立たせるというのは、
本気で責任を取ろうとしてる態度には見えない。

私はそのように思う。
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すごいメールアドレス [ときどき書く日記]

先日、ケータイメールに、ランダムに英数字が並んだメールアドレスから、
メールが届きました。

「え?なにこれ?迷惑メール?」と思ったのですが、
一番はじめに、はっきりと、私のニックネームがあって、
「〇〇ちゃん、元気?◆◆だよ。」と書いてある。

ほんでもって、しばらくぼーぜんとしていたら、
メールの受信が次々と・・・。
ピンポン、ピンポン、ピンポン、と次々に着信音。

ますます困惑してしまったのだが、しばらくして、音が鳴りやんだので、
ちょっと考えこむ。

私を名指しているのだから、これはたぶん私の知り合い、
友人の名前も書いてあるんだから、たぶん、その人なんだろうなあ。

で、とりあえず、返信してみた。
「ほんとに、◆◆?すごいメルアドなんだけど。迷惑メールかと思ったよ。」

すると、また、返事。
ピンポン、ピンポン、ポンポン、ピンポン。

「ケータイの」
「キャリアを変えたときから」
「メールアドレス」
「変えてない」

何で、こんなに細切れなんだ?と一瞬思ったのだけど、
「あ、これ、チャット様式か。」と気づいた。

私は、普段、ラインとかはあまり使わないので、
こういうメールの書き方はしない。
というわけで、ちょっと戸惑ったのだけど、
まあ、友人は今どきの人なので。(笑)

それで、返信してみた。
「わたしはあまりラインを使わないんだけど、一応アカウント持ってるよ。」

すると、
「じゃ、lineのID教えてよ。そうしたら、Lineに移行するよ。」
と返事が。

しかし。
私は、Lineのアカウントを持ってはいるが、
ほぼ使わない。
(他人がピコンピコンとメッセージを送ってくるのを見るだけ)
なので、よく分からない。

以前、何かを公開しちゃって、知らない人からどんどんメッセージが来ちゃって
大慌てでアカウントを削除した経験があるので、
うーむ、と考え込んでしまった。

まあ、それで、友人に細かい説明を受けて、
やっと友人からのLINEメッセージは受け取れるようになりましたが。

で、メールアドレスのほうは、自分のケータイのアドレス帳に登録したんです。

そしたら、変な英数字が並んだメルアドの代わりに
ちゃんと友人の名前が表示されるようになった。
(そりゃそうだ。)

なるほど。
ケータイメールって、変な英数字の羅列でも、あまり問題ないんだ。

・・・と妙に納得。

私は世の中から取り残されているなあと実感したのであった。


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歌詞に違和感 [ときどき書く日記]

先日、友人とカラオケに行きました。
「ドライフラワー」という歌が、カラオケランキングに入っているそうですが。

歌詞の内容は、たぶん、
付き合っていた女性から別れを言い渡されて、
男性のほうは、まだ何となく割り切れずにいる、という感じだと思いますが。

中に、別れたはずの彼女が連絡してきて、
本当は、連絡なんかくれるなよ、と思っているけど、
でも、やっぱり無視できなくて、少し返事をしてしまった、という部分がある。

そこに
「都合がいいのは、変わってないんだね」という一節があるのです。

言いたいことは分かります。
自分から振っておいて、また連絡してくるなんて、何なんだよ?
君は昔からそーゆーとこあるよね?
ってことだと思います。

だけど。

そういう時、「都合がいい」って言うかな?と思った。
もしかして、「調子がいい」の間違いじゃないかな?

それ以来、この歌を聞くと、「うーむ」と思ってしまう。


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文章のリズム [ときどき書く日記]

わたしは本を読むのが割と好きである。
でも、なかなか読み進められないものもやっぱりある。

一つは、内容的に「なんか違うなあ」と思うもの。
それは、誰でも、読み進めることは困難なんだと思う。
もっとも、こういう本は、そもそも手に取らない可能性が高い。

しかし、読みにくいものというのはもう一つあって、
それは、文章のリズムが自分に合わないものなんです。
「きっと面白いことが書いてある」と確信する場合でも、
文章のリズムが合わないと、なかなか読み進められない。
たぶんそれは、「生理的に受け付けない」というのに近いのだと思う。

文法的には間違いとは言えなくても、リズムが自分に合わないものは確かにある。

よくあるのは、
「・・・・であるが、・・・であるが、・・・である。」というような文。
文法的には間違いではない、でも、私はこのような文が続くと
長くは耐えられなくなる。
「やめてよ、一回文を切ってくれ。」と思ってしまう。

本来、母語というものは、予測しながら読むことができるはずなのだが、
(予測と言うと大げさですが、例えば、さっきの例でいえば、
「・・・であるが」が一回出てきたら、その文が終わるまではもう
「・・・であるが」は出てこないはずだ、と思っているという程度のことです。)
リズムが悪い文章は予測が効かない。
だから、どうしても途中で分からなくなってしまう。
麦茶だと思っていたら、めんつゆだった、なんて場合には、
一次的に思考が停止して、「え?なんだって?」となってしまうでしょう、
あれです!
もう「・・・であるが」は出てこないだろうと思って読んでいて、
それが出てきちゃった場合、「え?なんだって?」となるのです。

そういう文の場合、途中で思考が途切れるから、
何度も読み返さなければならなくなってしまう。
これじゃ、まったく読み進められない。

最近思うのは、評論や論文などにおいては、
こういう文章を書く人が割と多い、ということです。
インターネット上にあって、すぐに誰も読まなくなる文ならまだしも、
書籍になっているものの中にも、そういうものがけっこうあって、
途中で挫折したりする。
これはもちろん、読者の私自身の責任でもあるが、
実は、4割程度は著者の責任なんじゃないかと思っている。

多くの著者はたぶん「内容が良ければよい文章になる」と思っている。
でも、そんなことはないと私は思います。

仕事上、いろいろなところから、「指令書」みたいなものをもらう。
いつまでに何をしろ、ってゆーのですね。
そこには、例えば、このサイトにアクセスして、これとこれとこれを入力しろ、
とかいうような、細かい指令が書いてあったりするわけですけど。

あの「指令書」でさえ、良し悪しがあると思いませんか。
期限がいつで、しなければならないことがいくつあるか、が
一目瞭然の文書もあるけど、多くの場合、
何かを見落とすようにできているものです(笑)。

見落とすのは、見落とした人が悪いと言われれば、そうなんだけど、
あれはおそらく、指令書の作成者が、その指令を受け取る人の身になって
文章を構成していないからだと思います。

よくあるパターンとしては、
前に出した「指令書」の最後に、今回新しく付け加わったことや変更点を
書き添えるというもの。
実は、そういうのは、最初に書いておくべきことだと私は思うんですよね、
だって、その「指令書」を過去に何度も読んだことがある人は、
指令書なんかろくに読まないから。(笑)

たかが指令書、されど指令書、
みんなにきっちり指令を遂行させられるかどうかは、
指令書の良し悪しにかかっているのです。
文書の最後に書くか、最初に書くか、たったそれだけのことで
見落としの有無は全然違ってくると私は思うのです。
(ついでに言うと、まずい指令書を書くと、見落としが多くなるから、
かえって督促しなければならないケースが増えてしまうと思うのですよね。
自分で自分の首を絞めているような気がします。)

閑話休題。

評論や論文というものは、自分の主張をいかに他人に分かってもらえるかが
勝負であって、だから、読みやすい文を心掛けるのが本当だと思うのです。
特に、新書とか入門書だったら、「述べ方」はやっぱり重要だ。
なのに、それに無頓着な文章が多いことに、驚く。

読んでほしいのなら、もう少し読みやすい文を書いてほしいよな、と
思ってしまうわけです。
ということは、そういう本の著者は、私に読んでほしいとは
思っていないのかもしれませんがね。

リズムが悪い文章の書き手は、おそらく原稿を読み返す回数が少ないのだと思う。
一度書いてから、読みやすく書き直すということをしていないような気がする。

だけど、書籍は講演会やテレビ出演とは根本的に違うものなのだ。
それがあまり分かっていないんじゃないだろうか。

・・・というのは愚痴である。たった今、
文章のリズムが悪すぎて読み進めることができずに
そっと、本棚に書籍を戻したところなので。

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エッフェル塔の写真 [ときどき書く日記]

女性議員が30人以上の大集団でフランスへ視察と言う名の旅行にでかけたそうな。

エッフェル塔の前でポーズをとった写真がツイッターで流れてきた。
なんだかねえ。
この写真を自分でUPしたというのには呆れる。

インターネットでなんでも簡単に世界中に公開できるようになってしまって、
公開したらどうなるのか、ろくに考えずにUPしてしまうような人が増えた。

だけど。

自民党議員というのは、
赤坂自民亭にしても、今回のエッフェル塔にしても、
日本人が災害で苦しんでいる時に限って
このような所業をするというのには、首をかしげたくなる。

無意識に、国民の気分を逆なでするようなことをしている、
というのには、自民党議員のダークサイドが透けて見える。

本当に、いやになるよ。




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大阪万博 [ときどき書く日記]

ちょっと前に、大阪万博で、
約50か国が独自のパビリオンを建てる予定だったのに、
必要な建設申請が未だにゼロであるというニュースをやっていて。

だよね、と思いましたです。

テーマが「いのち輝く未来社会のデザイン」なんだそうですけど。
大阪万博のHPには、次のように書いてありました。

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「万博」では新しい技術や商品が生まれ
生活が便利になる「きっかけ」となります。
エレベーター(1853年、ニューヨーク万博)
電話(1876年、フィラデルフィア万博)
ファミリーレストラン、ワイヤレステレフォン、電気自動車、動く歩道(1970年大阪万博)
ICチップ入り入場券、AED、ドライミスト(2005年愛知万博)
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そうなんだ、万博って、いろいろな技術を展示するのが目的なんですね。
(それも知らなかったのか、と言われそうですけど。)

だけど、もし万博がそういうものなんだったら、今、万博をする意味あるの?と
私は思ってしまいましたですよ、ええ。

1853年にニューヨーク万博に行って、エレベータに乗ってみた人は
そりゃあ、びっくりしたでしょうね。
そういえば、渋沢栄一の大河ドラマの中に、
渋沢栄一がパリ万博に行って、エレベータに乗ってみてびっくりする話があったような。

当時は、海外の先進技術を目の当たりする機会なんて、
そうはなかったんだと思います。
だから、そういうのを全部集めて展示して、みんなで共有するということは
とても楽しかっただろうし、重要な意味があった。

でも、これだけ交通とか通信技術が発達した現代においては、
どこかに行かないと見られない技術なんて、あんまりないです・・・。
つまりは、万博の使命はとっくに終わっているんじゃないでしょうかねえ。

しかも、日本にも、それこそ大阪にだって、
世界中の人に見てもらいたいものなんて、ないだろうに。

ただ、大阪に観光客を呼ぶため、カジノを作るためだけなら、
大枚をはたいて万博をやるなんて、もうやめた方がいい。

ましてや、国の税金を投入するなんて、絶対にやめてくれ。

・・・・と私は思うのであります。

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