SSブログ

そんな言い草あるか [ときどき書く日記]

旧聞に属することであるが、デヴィ夫人が大晦日に
90人ほどを招いて、年越しパーティーを開催したという話を聞いた。
それに対する批判に対して、「参加者はみんな意識が高いから大丈夫だ」と
婦人はお怒りだとか。

負け惜しみなんだろうけど、そんな言い草あるかいな。
いやいや、デヴィ夫人のまわりに感染者が少ないのは、
意識が高いからじゃないと思いますよ。

意識が高くても市中に出ていかなければならない人には
どうしたって、ある程度の感染リスクが伴うわけですよね?
パーティー参加者が感染しにくいという事実は、
単に、彼らが外へ出なくても生活できるというだけに過ぎない。
違うでしょうか。
本人だってそれは分かっているんですよね?
分かってないとしたら、愚かだなあと思います。

おそらく彼女や彼女のお友達の大部分の収入源は株取引ですからねえ。
おうちの中で十分成立するわけですね、彼らの「お仕事」は。
デヴィ夫人の場合は、その取引さえ自分ではやっていないでしょうけど。

そして、彼らが外へいかなくても生活できるのは、
それを支えるための仕事をしている人がいるからではないでしょうか?

配達屋さんしかり、家政婦さん?しかり。

何となく、「パンがなければお菓子を食べたら?」と言ったという
マリー・アントワネットを思い出してしまったぞ。

例えば、お医者さん相手に同じことが言えますかねえ?

しかも、「私がお金を使ったほうがホテルも助かる」と
ちょっとしたチャリティー気分なのも鼻につく。

そんなに慈善活動がしたけりゃ、迂遠な方法を使っていないで、
直接どこかに寄付するとか、
あるいは、市中の人に夕飯をふるまうとか、
そのほうがよっぽどいいと思います。

痛いところを突かれてムキになって負け惜しみを言っちゃったんだでしょうけど。
やっぱ、ここは「ごめんね」でいいんじゃないでしょうかねえ。


nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。